2009年06月18日

エッセイの書き方

 どんより曇った空から雨がシトシト降っている。入梅宣言の日に降った以来久々の雨である。雨畑の野菜たちもホッと一息していることだろう。若葉

 昨日は今年度第2回の創年市民大学の講座日、「人間好学Ⅱ まごころの光 美しい心を求めて」と題して、川内まごころ文芸コンクール仕掛け人 大重先生の講義があった。

 ブロガー(?)の私にとって、中でも興味があったのは「エッセイ」の書き方である。
 先生は何故文章を書くか、知識をまとめるためではないといわれる。文章を書けば、そこから新しい人生が始まると言われる。

 作成上の注意と言うか、気をつける点について2,3話された。次のようなことだった。

 1 自分の心の中の感動、感謝、感じたことを素直に綴る。
 2 句読点のつけ方(場所)、有無で文章は大変身する。

 3 思い切って最後の2,3行を削る。
 4 「呪い、怒り、恨み」の文章は書かない。 


 最後に第2回文芸コンクールの優秀作品を収めた「まごころ点描」を配られた。コンクールのキャッチフレーズ「名文は好みません あなたのまごころを!」のまごころが一杯詰まったエッセイ入賞作品集です。ハート

 見かけられた方は是非手にとって一読されたい。

エッセイの書き方



Posted by 古葉茶庵 at 09:42Comments(0)|| |
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 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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