2009年03月09日
「見下ろしてごらん 夜の街を」-2
今日も朝から雨、春の天気は三寒四温というが二日続かない。昨日は、WBC東京ラウンド、韓国は前日の日本戦大敗のショックを振り払うコールドゲームで中国を降した。

今日再び日韓戦、1次ラウンドの1位決定戦に臨む。日本も前回のようには行くまい。今夕はTV桟敷に釘付けになりそうだ。


……さて、<見下ろしてごらん……>の続編
ドルフインポートで腹ごしらえ十分に、昨年リニューアルオープンの「維新ふるさと館」に行く。(指定駐車場<西郷隆盛生誕地前>に駐車させると無料となる。)
薩摩歴史探訪、特に維新体感ホールでの「維新の道」は維新英傑のエピソードを楽しく体感できる。ボランティアの人が常駐しており何でも教えてくれる。
15:00過ぎ城山西郷隆盛銅像前の<宝山ホール>にチケット交換に行く。すでに50人ぐらいの行列、幸いにもS席10列目、絶好の席をGETする。

その後会場の開場時間待ちで、歴史資料館「黎明館」に行く。カミさんは喫茶室でコーヒータイム、一人で約2時間一人でゆっくり原始時代から現代に至る鹿児島の歴史の流れ、美術、工芸に堪能する。

そして、本日のメーンエベント「東京ヴォードビルショウ」の<見下ろしてごらん 夜の街を。>、本日は全国63回公演の鹿児島が奇しくも千秋楽という。
宮崎日南出身の中島淳彦が作・演出、客演・海援隊の千葉和臣、演歌歌手の谷本和美、アコーディオン奏者園田容子etc出演は、劇団主宰の佐藤B作が昨年の胃がん手術の復帰作。
ストーリーは、佐藤B作、あめくみちこの夫婦が定年を迎えるサラリーマン夫婦、その他ある港町の庶民が仕事、男女、夫婦、夢に悩みながらライブハウスを舞台に笑って、泣いての2時間半の音楽劇。

爽やかな気分で楽しい夜を過ごし帰途に就く。
Posted by 古葉茶庵 at 09:22Comments(0)||
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