北京五輪 あれこれ……。
北京五輪も中盤を迎え、連日、TVチャンネル選択も忙しく競技の勝敗に一喜一憂……
その中にいろいろ見えてくるものがある。
その1 「選手の言葉に感動」
元小泉ソーリではないが、日本アスリート達の言葉に感動している。先日、内柴選手の
「親父の姿」に続き、北島、谷本選手の
「支えてくれた応援者に感謝の言葉」
そして、男子体操富田主将、連覇ならず銀メダルを受賞し、
「金に負けた銀ではなく、勝ち取った銀である。」 ……の言葉
それぞれが意味のある含蓄の深い言葉と思う。
その2 「中国の面子(めんつ)」
五輪開会式で華々しく打ち上げられた
花火はCGだった。 また、開会式で賛歌をうたった可愛い女の子は
「口パク(ビヨンセ)」 、声は他の人だった。……
<唖然・呆然>
中国という国は、国を挙げての「偽装、欺瞞」なのか? 「偽装、欺瞞」が日常、定常化されて、そのことに何らの罪悪感、後ろめたさを感じていないのだろう。
これもその一種、「聖火妨害、四川大地震」を上手く操り……かえって国民を団結させ「中国加油(がんばれ)」に結びつけ、五輪を「自国賛歌」一辺倒に塗り替えた。
海外メディアの批判に対しては、
「色眼鏡、理解不十分、偏見」等で被害者意識を強調している。(なにをかいわんや)……
<愕然>
その3 「野口選手の出場辞退にショック」
金の期待最右翼の女子マラソン野口選手は、左太もも肉離れで欠場することがJOCから発表された。一番悔しいのは本人の野口選手だろう。
走ることが、マラソンが大好きの彼女が連覇の夢を大きく掲げ、4年の歳月を苦しい訓練に耐え、号砲まであと5日の今、欠場は苦渋の決断であったことがうかがえる。
補欠の選手も、「怪我で療養中」のため出場辞退、誠に残念極まりない。残る二人に大いに頑張って欲しい。
何時もアクセスして頂いて有難うございます。
明日から3~4日間、「ただ ただ 父母に謝りたくて……」、岡山の山裾に墓参りに帰ります。
しばらくblog投稿を休みます。 山裾の様子をしっかり、どっさり持ち帰る予定です。
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