ハートの日

古葉茶庵

2008年08月10日 10:57

 今日、8月10日は語呂合わせで「ハートの日」である。心臓疾患の予防を心がける日だという。

 海の向こう北京ではアスリート達が、甲子園では球児たちが連日熱戦を繰り広げている。

 北京では日本最初の金を期待され、金メダルロード万全の「ママでも金」を狙った女子柔道「谷亮子」の3連覇はならなかった。

 その他、男子柔道「平岡」、女子重量挙げ「三宅」、女子サッカーetc……それぞれ無念の敗退である。なかなか朗報は届かない。


 近代五輪の父、「ピェール・ド・クーベルタン男爵」の言葉、「勝つことではなく、参加することに意義がある。」……前進し続ける努力に価値がある。 「挑戦することに意義がある」 ……と。

 中国にも、フェアプレーをうたった有名な言葉がある。1971年当時の「周恩来首相」が、名古屋開催の卓球世界選手権に出場する中国選手団に心構えとして示した、 「友誼(友好)第一、競技第二」である。

 選手達はただひたすら自らの限界に挑戦している。北京のアスリート達、甲子園の球児たちをハートフルで温かく応援したい。

 五輪の日本人選手、甲子園の地元球児の活躍に一喜一憂し、アスリート達の妙技に酔いしれ、その魅力を堪能したい。

 鹿実は今、宮商と対戦、1-1で延長戦に入った。

 「日本加油、鹿実気張れ」 

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