「いのちってあたたかい」

古葉茶庵

2008年11月30日 11:14

 
 昨夜は、「いのちの応援舎代表 山本文子」さんの講演をカミさんを誘って聴きに言った。

 先生は助産師で四国高松屋島の近くで助産施設を中心に「いのちの応援舎」を設立し、講演を始め「青少年の健全育成」を、<性を大切にすることは、いのちを大切にすること>と訴える。

 6月に先生の話を聴く機会があり、その折先生の言葉に圧倒され、今回カミさん、娘を誘った。今回の演題は、 「いのちってあたたかい」である。先生の言葉はいつも元気良く、分かりやすい。

 「性」は心が生きると書く、いのちの教育は性の教育、「愛することは大切にすること、愛されるとは大切にされること」だという。

 また、「今を大切にリンゴのように生きなさい。」という。リンゴはきれいで、可愛くて、美味しくて……でも芯はしっかりしている。

 最後に子育ての三つの提言

 1 おっぱいを吸ってる写真を撮っておけ。
   愛されて産まれ、育ててくれたそのものを子供が知る。(写真見るとやさしくなれる。)

 2 「母子手帳」をしっかり書いておけ。
   自分に出産の感動を残し、子供に愛されて育てられた証明書になる。

 3 抱きしめよ。
   母子ともにいのちの温かさを知る。      ……と。

 カミさんと娘は今日は孫を連れ、山本さん講演の追っかけで朝から出かけた。



 昨夜、講演の帰りに今夜から点灯という志布志駅前鉄道公園のイルミネーションを見に行った。