西海旅ーⅡ
昨夜は何年ぶり、何十年ぶりに会う先輩、後輩との飲み会、終わって2次会は佐世保、福岡、鹿児島に別れ住む3夫婦でカラオケ三昧、深夜までワイワイガヤガヤ話は尽きず。
翌朝は昨日と一変の行楽日和、
3夫婦で平戸・生月島への行楽珍道中、先ずは松浦家八百年、6万1千700石の
平戸城。
平戸城天主から平戸港を望む、
左に聖フランシスコ・ザビエル教会、右に平戸オランダ商館を見る。
平戸港に車を止め街中散策。
角の干物やさんで酒の肴・お土産の干しアゴ(とびうお)を買う。昼食は案内所ガイドの薦める「南蛮屋」さんで「
ちゃんぽん」を食べる。
「
美味しかった~」昔懐かしいこの香り、この味…お礼を言ってお店を後にする。
昼からは生月大橋を渡って反時計回りに島を一周する。島の最北端、
大バエ灯台は断崖絶壁の上にあり、遠く東シナ海を望む。
かつては、この沖で鯨が捕れたそうだ。なんだか考えられないことのようだが、海を見ていると目の前に潮吹く鯨が見えるようだ。
島の南、博物館「
島の館」で<
かくれキリシタン>と<
昔の捕鯨>の展示を見て感動
夕刻、平戸島を跡に
福岡組と次を約し別れる。一路佐世保へ……。