「うんこ」???
昨夜は、
志布志市立図書館開館15周年の記念講演を聴きに行った。講師は
絵本作家の「サトシン」さん。演題は「
サトシンとおてて絵本で遊ぼう」
PCから自作の絵本をスクリーンに映し沢山のお話をしてくれた。ネコさんとかパンダさんとか可愛い動物の話に子どもたちは大喜び。
子どもたちが一番喜ぶお話は何だと思う。兎とか、キタキツネの話ではないんです。それは「
うんこ」である。
納得。どの子も笑いながら大喜びするのは、うんこのお話だ。
今、人気沸騰中の「うんこ」のお話。「うんこ」は何処に行っても「臭い、臭い」とみんなから嫌われ、嫌がられ最後に畑にたどり着き、お野菜を育てるお手伝いをしてみんなに喜ばれる。
両手を合わせて広げると本になる。子どもとコミュニケーションしながら創造する、誰にでもできる「
おてて絵本」を発案、普及活動を行っている。
会場の子どもたちと「おてて絵本」を作って楽しませてくれた。
本といえば…昨日、高樹のぶ子の「
マルセル」を読了した。
犯人は誰か、未だ見ぬ母はいるのか。実在の未解決事件をテーマにした絵画ミステリー。
まだ読んでない方、是非手にとって見て欲しい。
最後に感動が待っている。