今日の悔し涙に乾杯!!
本日の特大ニュースは何と言ってもこれだろう
京都大学・山中伸弥教授(50)が、iPS細胞(新型万能細胞)を作製したことにより、2012年のノーベル生理学・医学賞の授賞が決まった。
一緒に授賞したイギリスのジョン・ガードン博士は79歳、山中さんは50歳で京大の教授、そしてノーベル賞授賞は、「
凄い」の一語に尽きる。
「
人生は生きてみないことには分からない」
この山中教授は、最初スポーツ選手を治療する整形外科の臨床医を志した。他の医師がやれば20分の手術に2時間かかり、邪魔で足手まといの<
ジャマナカ>という異名を先輩医師から頂いた。
臨床医になる夢を捨て、研究医に転進して<
iPS>という途方もない一大発見を人類の未来に産み落とした。
「
何かにつまずき、挫折のどん底から貫徹の偉業、また失敗から成功が生まれる」…という。
反して、私は性懲りもなく、幾度も魔女の一撃を喰らい、昨日は少し良くなったと大工をしたら電気カンナで指を削ってしまった。
こんな
ドジでマヌケな私でも、「
明日を信じて頑張れば、今日の悔し涙で乾杯できる日が来るのでしょうか」
先日、新聞の「
東の空に月と土星が異常接近」を見て、夜中に感動してシャッターを切った。
土星が写ってない。カメラが悪いのか、私が悪いのか。(
やっぱりドジ)