日常?非日常?
毎日が同じことの繰り返し、単調な生活でつまらない。……そんな日常に不満を抱いたことはないだろうか。
与党にいながら党に造反、挙句の果て離脱して新党を立ち上げた。党名がむやみやたらに長い。ある人は<
自分の生活が第一>と言い、またある人は<
国民の生活が台無し>という。
最近の私もまた<
台無し>……というのが、魔女の一撃で気ままに動くことも意の如くならず、生ビールを少し飲み過ぎただけで胃痛でダウン。
やっと立ち直り、昨夕、庭生垣の剪定を始めたら
蜂の一刺…どころか4匹の蜂の集中攻撃を受ける。……参った、参った~。
不整脈出っ放しの台無しの非日常ときた。
何か事が起こると、人は、それまでの平凡な毎日がいかに貴重なものであったかに気付かされる。人生で出会う様々な不慮の出来事は、当たり前がどれほど幸せなことかを知らされる。
大切なのは、事もなく過ぎてゆく日常のありがたさを噛み締めること。そして、その上で、日々を新たな気持ちで送ることだ。
昨日と変わらぬ朝と夜を迎えられることに感謝したい。……と
つくづく思う昨日今日である。