書き出しと結び
昨日は焼酎文化研究会の「
だいやめ講座」、雨の中を焼酎麹用の田植えをした。田植えの後、例によって”さのぼり(飲み会)”、昨夜は天国で今朝は地獄、カミさんから「
歳を知れ」とがられた。
一昨日は2回目の
エッセイ教室。
K女史が「
母は”ふ”がよかったと言って亡くなった。”ふ”がよかったとはどんなことだろうか。どんな意味だったのか。今になって考えている」…そんな母のことを書いてみたいと言われた。
早速先生から、「エッセイは余韻のある結びが大切、K女史エッセイの結びを2~3行で考えてください」……と
課題が出された。
K女史は……。
「母が私の母でいてくれてよかった。今、私があるのは母のおかげ。夫と一緒にふがよかったと言えるよう残りの人生を過ごしたい」
H氏は……。
「苦労の連続で一生を終えた母に心から感謝し、母の想いを受け止め自分の人生をしっかり歩んでゆきたい」
私は……。
「母はふがよかったと言って亡くなった。私には『幸せだった』の言葉に聞こえた。さて、私は息を引き取るとき何と言うだろうか。やはり、母と同じようにふがよかったと言って死にたいものだ」
……と書いた。
その他etc……皆さんの結びを伺うことはなかったが、
人は誰でも母への思いは特別なんだなぁ~と感じた。
そして、もう一つ「やっぱり俺はB型人間か、ジコチュウそのものだな」と感じた。
梅雨の雨の中、「
夕張メロン」が送られてきた。孫と食すことにするか。
太るのを承知で