ノーベル受賞者は変人???

古葉茶庵

2008年10月12日 11:25

 今秋はノーベル賞ラッシュである。

 物理学賞3人、科学省1人、受賞者の方々のTVインタビュー、皆さんそれぞれ個性が強くその対応が楽しい。皆さん天衣無縫というか、何か人間を超越しておられる。

 即ち、一般的に言う、いい意味の「変人」だろうか。

 私は思った。

 「ノーベル受賞者は変人である。しかし、ただの変人ではノーベル賞は受賞できない。」……と。

 蛍が光るは常識、光るクラゲは下村博士のお陰で有名になった。 今、博士は光るキノコを研究中という。「なんでだろう? 」という問題、疑問を見つけるヒラメキ

 気の遠くなるような、ときには何十年にもわたる研究、実験、そして解決へのヒラメキ……やはり「変人」でなければできない技だろう。



 先日、「苦しい家計、支出を抑えている主な商品・サービスの一覧」で……自分でも分からないまま「白物家電」と書いた。「白物家電」とはどんな家庭電化製品と悩みながら数日間を過ごした。(マサカ……)

 分かりました。白物家電とは  炊飯器、冷蔵庫、洗濯機、最近は電子レンジ、エアコンも含め家事に関わる家電を言うそうである。(あ~ぁ やっと安心して眠られる。)



 「月下美人」は相変わらず蕾のまま、 「吾亦紅」の秋が窓辺にやってきた。