しぶしの日

古葉茶庵

2012年04月25日 10:28


 昨日4月26日は「しぶしの日」、記念講演に小五孫と参加した。
 市内中学生の「100文字で書く志」の発表、表彰に続いて「立木早絵(たてきさえ)」さんの講演とピアノ弾き語りがあった。



 講演に先立ち、24時間TV「キリマンジャロ登頂」のビデオ映写で昨夏の感動を思い出す。

 演題は「私の志 さらなる一歩を踏み出そう!
 開口一番「和歌山から9時間かかったけれど皆さんに暖かく迎えられ疲れも取れました」と語る。

 この笑顔は、TVで見るよりずっと、ずっと可愛くて、美人の早絵ちゃんでした。キリマンジャロに一緒に登ったイモトアヤコさんは7歳年上のお姉さんではなく、しっかりしたお兄さんみたいで「イモ兄ぃ」と呼んでいたという。

 きつかったり、辛かったり、苦しかったことすべてを忘れ、今では楽しかった、感動したことばかりが心に残っているという。

 講演の最後に、「人に会うことが私の宝物、今後音楽の道に進むことが私の目標で、大きくても、小さくても沢山の夢を持ち一歩一歩自分らしく進んでゆきたい」……と結んだ。

 講演の後半はピアノの弾き語り……
 絢香の<みんな空の下>ほか2曲、オリジナルの<自分を愛して>、<感謝>を力いっぱい歌った。

 「志」に日にふさわしい感動の時間を孫と過ごした。

 今朝、根性のペチニアを見た。セメントのひび割れに花を咲かせている。