鬼は外!!!
今日は
もう立春、寒いと口で言うのをやめよう(字で書こう)。昨日は節分、豆まきをして、恵方まきをほうばりましたか。
国語学者・金田一晴彦さんによれば、<
未来のことを言うと笑い出すユーモアを解し、同情すべき場面では目に涙をためるやさしさを持ち、十八の年頃になればちょっとは色気も出ようという嬉しい存在>
……ほかでもない。「明日のことを言えば鬼が笑う」、「鬼の目に涙」、「番茶も出花」……
「鬼」のことである。
そんな鬼に豆を叩きつけて追い出すには可哀想、つれないと我が家では豆まきをやめた。
その代わりではないが、太巻きの
恵方まきを11本巻いた。具材作りはカミさん、私は巻き方(カミさんは巻けない)。太巻きの中身は、
うなぎ、キューリ、しいたけ、卵焼き、高野豆腐、かんぴょう、カニカマ、さくらでんぶの8種。
孫宅の分まで作った。
美味しかったですよ。