「como esta」
<
コモエスタ・アミーゴ>(
皆さんお元気ですか)
昨夜は
創年市民大学の学園祭……南米アンデスの音楽・フォルクローレ(民謡)を演奏、歌う「
インカニャン」が南米ペルーからやってきた。
彼らと会うのは4回目、昨秋市民大学の修学旅行で平戸に行った折、長崎から平戸まで訪ねてくれた以来である。1年後5人メンバーの3人が交代していた。
司会は彼らの日本巡業を手伝っている
<アンデスの風>の山崎さん。メンバー紹介、楽器紹介、スペイン語講座。
楽器ケーナ、サンポーニャ(竹笛)、チャランゴ(弦楽器)の奏でる音は、行ったこともない「マチュピチュ」が見えるようだ。
コンサートプログラムは、<リャマの道>、<南米の子供たち>、<コンドルは飛んで行く>、<ラ・バンバ>など15曲。
リズミカル、アップテンポでパワフルな演奏は
アンデスの澄み切った大自然を彷彿させる歌声、美しいハーモニーに感動の波である。
コンサートの後は場所を替えて
焼酎入りの交流会、これまた楽しい。
サルー(乾杯)の連続、
時の経つのを忘れるそんな夜だった。