3K農業???
去る6月、焼酎作り講座「
だいやめ」で焼酎用薩摩芋「黄金千貫」を植えた。残った苗蔓10本ばかりを持ち帰り義母の畑に植えた。草取りは義母に任せているが、
こんなに大きく育った。
我が家は田んぼもあるが、叔父が作り出来た米をもらっている。野菜は母が作り、米も野菜も十分有り余るほどある。ありがたいことだ。
しかし、借り出されてたまには
農業の真似事を手伝う。その時思うのである。「農業こそ3Kだな」…と。
農業は、<
きつい、汚い、危険>の3K、加えて今や、「
高齢化、後継者不足、荒廃農地」の6Kである。これでは農業の魅力がないと、長崎県大村市の農業生産法人「シュシュ」では、<
生産、加工、販売>を一体化した6次産業化で注目を集めている。
そして、山口社長は農業を『
観光、感動、希望』の3Kが成長のカギを握ると語り、農業のイメージ刷新に知恵を絞っているという。
我が志布志も農業、畜産、漁業の町である。それぞれの分野で
プラス思考とアイデア力で地域産業の発展を図って欲しいと願うところである。