巨人4位転落!!
縁切りの巨人について一言……
巨人軍4位に転落。ペナントの順位にあらず。
9日に日本プロ野球選手会が発表した
「2011年度選手年俸」の球団別の順位である。
1位は3年連続トップの阪神、以下ソフトバンク、中日、巨人と続き、11位オリックス、最下位広島の順である。
「金に物を言わせて選手を集める巨人がそんな訳はない」とおかんむりの向きもあろう。
……そのとおり、これは
数字のマジック。
実は、選手会の年俸調査には
外国人選手が含まれていない。
ラミレスの推定年俸5億円をはじめ、ゴンザレス1.1億円、グライシンガー、アルバラデホの8千万円、バニスター、トーレス、ライアルなど……外国選手が多い。
今季の巨人はラミレスを除き
頼りにならない外国人依存症で開幕から出遅れている。
巨額投資から育成の巨人軍に変貌した訳ではないことだけは確かである。