忘年会の続くあなたに一言
年末、年始はアルコールになじむ機会が多い。ついつい飲みすぎの連チャン、二日酔いぐらいならいいが健康を害し、
運が悪ければ警察のご厄介になることもある。
そこで……、福岡にある国立病院機構・医療センターの副院長がアルコール量で健康管理への取り組みを始めた。
アルコール量換算表によるドリンク量を記録し管理する。換算表は次のとおり。
この表により、
健康に悪影響を与えない飲酒量は2ドリンク程度、例えば6:4で割った焼酎1杯、ビール中瓶1本である。
また、
ドリンク数に男性1.5、女性は2を掛けた数がアルコールが体から抜ける時間を表すという。例えば焼酎1合を飲めば男性なら5時間少々アルコールは抜けない。
大切な健康管理、飲酒運転防止に活用されたい。