「カリスマ ブロガー」???

古葉茶庵

2007年08月26日 10:18



 先日、孫等5人に引き連れられ<カラオケ>にいった。 そのときの狂乱振りである。 
 5歳の孫が「ツ・ヨ・シッ! イエ~ィ!」と叫び、「長淵 剛」を熱唱する。 参った! まいった~!

 「カリスマ~」 ……あらゆる業種に「カリスマ」が生まれる時代である。 「カリスマ」の元をたどると、古代ギリシャ語で神が与える<賜物>のことだそうだ。

 賜物は、神の超人的な力と霊によって一人一人に分け与え、全体の益がもたらされるものでなければならない。……と思うが……。

 「カリスマブロガー」を志し3ヶ月……。 以前から新聞一面最下段の記事、一般読者の投稿記事等に、どうして皆さんは、ユーモアたっぷり、楽しい記事が書けるのかと、感心するばかりであった。

 また、カラオケ大好き人間の古葉茶庵も常々、各種歌曲歌詞の素晴らしさに流石プロとただただ憧憬の眼差しのみである。 (ただし、「ムーディー勝山」を除く。)

 そんな折、先日、大ヒットメーカー作詞家「阿久 悠氏」がご逝去された。そのときの新聞に……
 「阿久悠 作詞家憲法」(本人が定めていた。) の一部が紹介された。

次のようである。

 1条 「美空ひばり」が完成した流行歌の本道と違う道はないか。
 6条 「女」として描かれた流行歌を「女性」と書き換えられないか。
11条 「どうせ」、「しょせん」という言葉を排せないか


 「違うんだな~。 その道の<カリスマ>さんの発想というか、着意と言うか。

 15条のすべてを知れば、私も幾分でも「カリスマ」に近かずけるのでは……と検索したが……見つからなかった。

 どなたか、ご存知の方、教えてください。