インフル・ジャーニー1???

古葉茶庵

2009年05月30日 17:41


 久々にパソコンの前に座っている。……というのは去る23日(土)から昨29日(金)まで関西圏(和歌山中心)の旅行をした。感傷旅行をセンチメンタル・ジャーニーというが私達の場合「インフル・ジャーニー」を敢行した。

 カミさんの姪っ子がアラサーティー、やっと嫁く気になったというので新型インフルエンザ何するものぞとインフル日本発症の地へ、母、カミさんの3人旅、周りの人に止められたり、心配されながら7軒目の薬局でやっとマスクを買い求め決死の(?)旅立ちとなる。

 この旅をインフルジャーニーと名付け今日から随時紹介してゆきたい。

 23日(土)、鹿児島空港から関空へ、鹿空港のマスク姿は半数程度、いざ搭乗のときトラブル……インフルならぬ金属探知機に捕獲される。

 5分以上も若い女性に体中をタッチされ悪い気分はしなかったのだが(負け惜しみ)……カミさんは「人相だけで判断しないでっ!」とおかんむり……。

 あっという間に関空着、さすが外国人も含めマスク姿が多い。姪っ子もフィアンセもマスクして出迎えにやってきた。こちらもしっかりマスク着用、身の引き締まる思いがした。

 この先どうなるか……神のみぞ知る……我がさだめ

 
 続きは明日ということで、今日5月30日はわが市の平成21年度生涯学習講座の開校式だった。

 正面に「創年よ 大を抱け」と書いてあった。

 特別口演は「笑って 元気な まちづくり」と題し、元佐伯市観光大使「矢野大和」氏、氏によると生涯学習は「潮干狩り」だという。

 潮干狩りは生き貝取り、生涯学習は生き甲斐つくりという。また、生涯学習は「自分の知らない自分(のびしろ)を探す自分探しだとも言う。

 面白く、ウンウンと頷ける人だ。

  ……つづく……