節分の請負仕事???

古葉茶庵

2009年02月03日 10:49


 今日は節分、明4日は立春である。あいにく天気は曇りから雨の予報~で少々暗いが暦の上では春がやってくる。それに先立ち球春の到来、プロ野球12球団がそろってキャンプインした。

 3月にはW・B・C(ワールド・ベースボール・クラシック)が控えており選抜された選手の調整もハイピッチである。そんな中、今日の私には任された仕事がある。

 <福来たる>の「恵方巻き」が何故か毎年私の担当になっている。我が家3人、長女宅5人合わせて8本の太巻き恵方寿司を作らなければならない。

 節分の日に巻き寿司を食す風習は江戸時代末期に関西地方で始まった行事だが、今や全国的な伝統行事となっている。(寿司屋さん、お魚屋さんの陰謀か

 巻き寿司は「福を巻くに通じ、縁を切らないために切らないで1本丸ごと、その年の恵方(福徳を司る歳徳神がいる方位:今年は東北東)に向かって黙って食べなければならない。」


 また、「鬼の金棒」に見立てた巻き寿司を食べて鬼の力を弱める意味もあるそうだ。(恵方巻きは明日UPします。)


 本日もう一つの予定作業、日曜大工「展示会出品作」の仕上げを終わる。出品作の割には今年度作った中で一番手が掛らず短時日で出来上がった。

 カミさんが作った「小さなタペストリー」を何とか形に残そう(カミさんに褒められたくて……)と作った「タペストリー小物置」である。

 今の季節、藪椿の一輪挿しでも飾ればどうでしょう。